今年は真夏の到来が早いですね。異常なまでの高温多湿の近年の夏。今年は昨年以上の猛暑が予想されています。
木刈ファイターズでは体力未熟な選手の安全を考えて、低学年は数年前から夏場は午前練習とし、日陰と水場を最大限活用した限定活動で熱中症予防に取り組んでいます。半日と分かっていれば選手たちも集中してできますね。「暑い~、暑い~」と言いながらダラダラ一日練習しても効果上がらないし、事故の確率も高まります。
今年は、2年生1年生は既に半日練習にしています。ロッテ旗大会があるため4年生3年生は大会終了後から半日練習になります。
練習の合間には水浴びして、しっかり毛穴に詰まった汗を流します。
休憩時間もたっぷり取って体力を回復します。
日曜日は、レギュラー陣はロッテ旗初戦を1週間後に控えバッティングの最終調整。半日かけて14mを1人50球以上打ち込みました。
ただただ振って打って、最後はクリーンヒットの感触が頭と体に残る当たりが出たら打ち納め。
んっ? 後ろに滑り台のような物が・・・
ということで、グランド脇にあるロングスライダーのスタート頂上までのランニングも急きょメニューに。
「いや~、それにしても俺たち今日はよく打ったね」
炎天下で投げまくった監督はヘトヘトです。これで結果出してくれなかったら虚しいぞ。